長野県議会 2022-06-21 令和 4年 6月定例会本会議-06月21日-02号
長野県の西側は、中部縦貫道が福井県、岐阜県と建設が徐々に進み、東海北陸道が完成したゆえんをもって、世界遺産の白川郷や五箇山などから高山市、安房トンネルを経ての上高地が県外西側の大きな観光資本になっています。
長野県の西側は、中部縦貫道が福井県、岐阜県と建設が徐々に進み、東海北陸道が完成したゆえんをもって、世界遺産の白川郷や五箇山などから高山市、安房トンネルを経ての上高地が県外西側の大きな観光資本になっています。
事業に必要な年月につきましては、想定することはなかなか難しいのですけれども、例えば、岐阜と長野を結ぶ安房トンネル、これもなかなかの難工事でございましたが、ここでは着手までの調査設計だけで15年ぐらいかかっていまして、着工してから18年ぐらいを要したという例もございます。
また、安房トンネルは、私も当時の峠というのは何回も通ったことがあるんですが、本当にバスがすれ違うというレベルではなくて、5時間、8時間と時間がかかっていましたが、それがトンネルができて5分くらいで通過できるようになったということで画期的だったわけです。その安房トンネルも4車線にするという方向が国から出されているんです。
なぜならば、過去、安房トンネルにおいて工事中に水蒸気爆発で何人か亡くなっていて、あの火山はやはり活火山なのかなと、こんなふうに思いますので、その辺も含めてしっかり対応していただきたいと、こういうことだけ要望して、返事をいただければありがたいと思います。 ◎高見沢靖 危機管理防災課長 火山対策に対する、その対応に関しての御質問、御意見をいただきました。
本県においては、東海北陸自動車道や安房トンネルの開通など交通網の発達により、陸送に対する優位性は低下しております。農道空港を活用した農産物の空輸は今やシンボル的なものとなっていることを踏まえると、既に飛騨エアパークもそのあり方が問われる時期にあると考えます。 そこで、農道空港としての飛騨エアパークの今後の方向性について、農政部長にお尋ねいたします。
また、ルート上に火山地帯特有な脆弱な地質や断層が存在する可能性があるということで、活火山の本体を通過した例として、中部縦貫自動車道の安房トンネルがあり、こちらでは、高熱帯の作業や大量の湧水が発生するなどの難工事となりまして、トンネル本体の工事ではありませんけれども、長野側の中ノ湯で、現道の国道158号への取りつけ道路付近で火山性ガスを含む水蒸気爆発が起きまして、4人の従業員の方がお亡くなりになったというような
だからあの安房トンネルも同じことで、トンネルの工事でそういうことがあったわけですから。その辺の地理との関係も含めて、遭難対策を立てていただくように心からお願いをして、そしてまた安心・安全で、そしてみんなが楽しい長野県になるように御指導いただきたいことだけ要望して、もし御意見があったらお聞かせをいただきたいと、以上であります。
うち長野県内は35キロで、今は安房トンネルだけが供用されています。現在は松本波田道路5.3キロメートルが整備に向け鋭意進行されています。 整備効果としては、一つに、東海地震等による災害発生時の東名、中央高速道の広域的代替性、二つに、松本市内、殊に国道158号の交通渋滞緩和などが見込まれています。
◆下沢順一郎 委員 安房トンネルの4月以前の交通量と4月以降の交通量がわかる資料をお願いします。また長野県内の高速道路での出入口での交通量がわかる資料をお願いします。 ◎西元宏任 道路建設課長 中日本高速道路にも確認をして資料を用意させていただきます。 ○西沢正隆 委員長 下沢委員から資料の要求がありましたが、これを委員会として資料請求して、よろしいでしょうか。
翻って、中信地域に目を向けてみれば、中部縦貫自動車道については、平成9年の安房トンネル開通以降、平成23年度に事業継続が決定されたものの、松本波田道路の事業は10年近く凍結され、計画は遅々として進まない状況であります。
さて、その丹生川インターから先の安房トンネル、平湯インターにつながるまでの高山東道路について、高山国道事務所でお伺いしますと二ルート候補があるというふうに言われております。一つ目のルートといいますのは、その丹生川インターからほぼ直線で平湯インターまでつなぐルート、もう一つは、その丹生川インターから上宝町、上宝地域へ一旦迂回をさせ、そこでインターをつくり平湯インターへ持っていくルートであります。
◎縫田 参事兼技術管理課長 確かに他県では、長野県と岐阜県の境、安房トンネルで水蒸気爆発というのがありまして重機が飛ばされたというような事故がございましたが、ああいうのは本当に特殊な例だと思います。いわゆる温泉源というのはかなり深いですから、通常トンネルを掘るあたりのところからは水蒸気が出てくるというおそれは、全くないとは言いませんが、基本的には地層の深さが違いますので余りないとは思います。
中信地域の高規格な道路網はというと、中部縦貫自動車道では安房トンネルの無料化社会実験も重なり、観光上、岐阜県側に有利な状況です。松本糸魚川連絡道路は、雨中地区や大町市内などでまだ解決すべき問題があり、松本・佐久高規格道路に至っては県のマスタープランに再度掲載されなければなりません。
長野県と岐阜県に最初に風穴があいたのは平成3年、安房トンネルの試掘坑の貫通式であります。そのとき、岐阜県側から真っ先に飛び込んできた金子一義代議士と長野県側の村井仁代議士がかたい握手をされたシーンを思い出します。後、安房トンネルは、平成9年、多くの人の努力で、長野五輪を2カ月後に控えて中部縦貫道として供用開始に至ります。
ただ、近年では、平成7年に安房トンネルの建設現場で水蒸気爆発が発生いたしまして4名の犠牲者が出ております。現在は火山活動に特段の変化はなく、平常な状態が続いておりまして、周辺に影響を及ぼすような噴火の兆候は認められておりません。
全国的に見ても、福井県、岐阜県に比べれば全く遅れているという状況を訴えて、特に奈川渡ダム周辺がああいう狭隘なために、安房トンネルがあいてもバスがなかなか行き来できない、非常なネックになっているということは、我々長野県、地元の者ですから十分承知していますので、またかつ隣の岐阜県や、あるいは高山市からも怒られています。
また、安房トンネルも難工事であったが完成できた。世界に誇れる技術とのことでございます。 その折に、御望山調査検討会報告書を借りてまいりました。
これは安曇野と若干かかわるわけでありますけれども、天下の上高地はこれは大変な日本の財産だと私は思っておりますけれども、私は随分一生懸命いろんな形で取り組んできたことではありますけれども、残念ながら、安房トンネルの開通に伴いまして飛騨側の方の道路整備が行われました結果は、信州の上高地ではなく、今や飛騨の上高地にほとんどなっておりまして、昨年の10月でございましたか、私は上高地へ入りまして愕然といたしましたのは
国道158号でございますが、これは、広域的な産業、経済、観光振興、大規模災害時の緊急輸送路等々の多面的な視点から見まして重要な路線でございまして、この路線沿いに安房トンネルを含めた中部縦貫自動車道が位置づけられた経過もございます。
こういうような問題点も含めて、私は、158号線を見たときに、黙って車窓を眺めていたんでありますが、和合正治松本市長が、当時でございましたが、これからの松本平の発展のためにはどうしても西の玄関が必要だということで、和合正治市長、それから有賀正市長の代から安房トンネルをあけるために、私も行きまして、当時、この間お越しいただきました防災大臣の沓掛さんが道路局長でございました。